1ヶ月雨続きだった梅雨も明けて晴天が見られることが嬉しいカワマニです!出かけるのが楽しい。
今回は西川口駅が最寄りの上青木西にあるラーメン屋「おとなの塩soba」さんに行ってきました。
令和元年7月5日に創業のいま話題のお店

「おとなの塩soba」さんは今年の7月5日でオープン1周年を迎えた比較的新しい店舗。なんと、かの有名なラーメン評論家 石神秀幸さんも訪れたことのあるお店とのことで、カワマニもずっと前からチェックしていたお店でした。
JR西川口駅東口を出て青木町公園を抜けた住宅街の一角、駅からは少し離れた場所にお店がありました。

お店の前には入店を待つお客さんの姿が3,4人ほど、入り口ドアの案内を見ると先に食券を買って外で待つとのこと。店内はお客さん同士の距離が十分に取られていて今の時分にとても配慮されているなぁと。

これは過去記事でも何度も書いていることですが、カワマニは初めて足を運んだお店では「そのお店のスタンダードを味わいたい」という思いがあるので、食券機右側の「まずはやっぱり名物(非常識)特製塩そば」の案内に従い、特製塩そばをオーダー。
ガンダム好きとしては「赤い彗星(担々麺)」や、別店舗の「Noodle&Spice curry 今日の1番」さんでも取り扱っていたカレーのメニューが気になったところですが、まずはスタンダードを味わうことに。
店内のスタッフさんに食券を渡し、外でしばらく待機。この日は日差しがなかなか強めだったので、みなさん建物の日陰になる場所で待っていらっしゃいました。

無化調と味へのこだわり
しばらくして、スタッフさんから声が掛かり入店。カワマニは1人だったのでカウンター席へ。店内はカウンターの席が4席ほど、テーブル席が3卓ほどありました。
また、カウンターから見える位置には冒頭で挙げたラーメン評論家 石神さんや著名人のサイン色紙が並んでいました。
お店に入るとすぐに着丼。麺が見えるほどに透き通ったスープや盛り付けがとても綺麗。

具材は分かったもので、鶏と豚のチャーシュー・アスパラの豚巻き・半熟煮玉子・白髪ネギ・刻みネギ・カイワレ・海苔・ゆずピール・バジル。
スープはダシを感じるカドがない塩味でとても優しい口当たり。飲めば飲むほどに動物性×植物性の奥深い旨味を感じる味わい。お上品なお吸い物を飲んでるような風味を感じました。
麺はコシのある自家製麺とここにもこだわりが。つるつるパツパツの旨麺がスープに絡むといくらでもすすれそう。
店内で読める「無化調と味へのこだわり」にもあるようにスープまで飲みきって完成するラーメンというのがよく分かりました。ということで、スープまで完飲しての完食。美味しい1杯でした。

無化調と味へのこだわり
ラーメンは麺や具材を食べたら終わりと思っている人多くいませんか?
例えば豚骨は一口目からパンチがあり化学調味料で調整しているため美味を感じますが最後まで飲みきれないことがあると思います
また化学調味料を多めに使っていると食べ終わった後口の中に違和感が残りませんか?
おとなの塩sobaのラーメンは鶏ベースに無化調で身体に優しいので初めの一口、二口(スープ)は物足りなく感じることと思いますが自然が作り出した昆布や煮干し等の和風ダシ
アサリやハマグリ等の海鮮だしを掛け合わせた天然調味料が飲み進めていくうちに深みのある旨味に変化していきます
そして気が付くとスープ迄飲み干しているお客様が多いのが特徴のラーメンです
はじめから「丁度よい」ではなくおとなの塩sobaのラーメンはスープまで飲み切って初めて一杯のラーメン完成を目指し作り上げています
どうぞ本物をゆっくりとお召し上がりくださいませ
おとなの塩soba「無化調と味へのこだわり」
最近さまざまなお店に足を運んではいますが、こういった明文化された店主さんのこだわりって素敵だなと感じます。業種こそ違えど、本当に良いものを作りたいという姿勢をカワマニも見習っていきたいなと思いました。
ということで、今回は西川口駅最寄りのラーメン屋「おとなの塩soba」さんのご紹介でした。
外でお並びの際は熱中症対策を怠らず!
「おとなの塩soba」の店舗情報
住所 | 〒333-0845 埼玉県川口市上青木西1丁目19−34 スズキビル 1階 |
TEL | 048-234-7479 |
営業時間 | 月・火・水曜日…11:00~14:30、金・土・日曜日…11:00~14:30、18:00~20:00 |
定休日 | 木曜日 |
https://twitter.com/otonanoshiosoba |
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